プロローグ

仕事の関係でおっさんの一人が岡山県の蒜山(のどこかはわからない)でホテルを予約しました。
が、
ホテルは1部屋でそこにおっさん8人(正確に言うと20代が一人ふくまれます。まあ、いずれおっさんになるので、、、)が雑魚寝。
ボスが「それは嫌だ」と言い出し、「それならキャンプのほうがマシだ!」と言い出す始末。

ということで蒜山高原でキャンプをすることになりました。

私は子供のころ家族や親戚でキャンプに行ったことがあります。ボーイスカウトに所属していたのその関係でキャンプをしたこともあります。
なのでキャンプには抵抗はありませんでした。むしろ、おっさん8人でキャンプするとどうなるのかワクワクしました。

宿泊したキャンプ場は「塩釜キャンプ場」というところです。
キャンプ場名や場所がわからなかったのですが、近くに釣堀(蒜山塩釜養魚センター)があることをおぼえていたので、その記憶からたどりました。

蒜山には今回宿泊したキャンプ場以外にもいくつかキャンプ場があります。
「塩釜キャンプ場」にした理由は特に聞いていないのですが、たぶん安かったんだろうと思います。結果的におっさん8人がキャンプするには最適な場所でした。

塩釜キャンプ場までの道のり

「塩釜キャンプ場」へは早島インターから高速で行きました。

早島インター

早島インターは広島方面や兵庫方面、四国へ行くときによく利用しています。
岡山インターもあるのですが早島インターのほうが便利な気がします。(あまり高速にのらない私が言うのもなんなんですが、、、)


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高梁付近

道中、高梁を通りました。ご覧のとおり霧がすごいです。
天気が悪かったせいもあるかもしれませんが、標高差があるので天気の日も注意が必要ですね。


蒜山インター

蒜山インターへよりました。朝5時くらいに起きたので、もう昼ごはんの感覚です。蒜山ラーメンをさらっとたいらげてしまいました。
ちなみにボスはかけそばです。

ボスから聞いたのですが、蒜山インターには特大のカレーがあって、先輩の一人はそれをたいらげたそうです。すごい!

塩釜キャンプ場でキャンプ&バーベキュー

予定通り仕事は夕方に終わり、塩釜キャンプ場でキャンプ開始です。

テントは3人・1人・4人という割り振りで3つ用意しました。サクサクっとたてて、バーベキューの用意をして、キャンプ場の近くにある有料のシャワーへ。
300円/3分だったか5分だったか忘れましたが、温水なので快適でしたよ。1つ注意しないといけないのが一時停止ボタン。1分以上停止するととまってしまうみたいです。
設備はコインロッカーと洗面台のみなので、石鹸とかシャンプー、タオルは持参しないといけません。

バーベキュー

私はおっさんの中でも下っ端なのでシャワーも最後です。やっとシャワーから帰って「さあバーベキューだ~」と思いきやもう始まっていました!
写真にはとれなかったんですが、サーロインステーキ5枚が私を出迎えてくれました。せっせとステーキを切ったんですが、最後の1枚が切りおわったころにはほぼなくなっていたという恐るべしおっさん8人です。

後で話して盛り上がったんですが、ステーキ8枚は居酒屋のお通しみたいなもんだとか。

ボスが用意したお肉はステーキのほかにカルビ・ハラミ・ホルモンが20人前です。そのほかに予備でとりもも肉が6枚。合計で30人前以上はあったと思います。
お酒はビール(350ml)が2ケースとチューハイ類が1ケースくらいだったと思います。あと、ジュースとお茶。

ちなみにお肉は完食、飲み物は10本ほどしか残ってなかったと思います。これは今もなお語り継がれています。


バーベキューでお肉を完食できた秘策

ちょっと分かりにくいですがLED投光機です。バーベキューで投光機がこれほど大事だとは思いませんでした。
お肉の焼け具合がわかるのでスムーズに食が進むんです。バーベキューというとどうしても肉を焦がしてしまったり、食材を網から落としてしまったりということがありますよね。けど、明るいのでその心配も無用です。

大概のキャンプ場には照明があるとおもいますが、はやり投光機は持っていったほうがいいと思います。家族連れ、3世代・4世代キャンプならなおさらですね。
あっカップルでひっそりキャンプを楽しむ場合は別にして。

ランタンも大事ですが、投光機にはかないませんね。


カエル

バーベキューのにおいに気づいたのかおっさん8人がやかましかったのかわかりませんが、カエルが現れました。こんばんわ~。

ちなみにボスはカエルが苦手です。この写真は私の必殺技の1つになりそうです。


テント

テントのうちの一つです。(実はタープです。地面にブルーシートを敷いています)このテントにおっさん3人が寝ました。子供だったら5~6人くらいイケそうなテントです。

反省点としては露の対策を怠っていたことです。通常のテントなら地面との間に隙間はできませんがタープなので隙間ができてしまいます。


つり堀

たぶんつり堀だと思うんですが、、、。水車がシャ~という水音とともにまわっています。
おっさんの一人は夜中に雨が降り出したと思ったみたいです。先ほどの露対策がなされていないテントだったのでなおさらです。

ホタルとかが見れたら最高なんだろうな~と思います。周辺は散歩するのにもよさそうな雰囲気でした。カップルやご夫婦でキャンプデート。子供といっしょに家族キャンプなんかもバッチリです。

まとめ

写真はハンディLEDライトで光の範囲を絞って照らした風景です。神秘的なので1枚思わずとってしまいました。

予定や計画はもちろん、写真でさえちゃんととれていないのでうまくまとめれそうもないですが、どこかでおっさんどうしでキャンプをする方々のためにポイントをまとめていきたいと思います。

結論から言うと一番大事なのはリーダーシップのとれる人がいるかどうかだと思います。また、そのリーダーがどれだけアウトドアに精通しているかだと思いました。
今回その役を担ったのがボスでした。ボスはみんなが何を持ってくるか密かに見ていたようです。


持って行ってよかったもの

キャンプの必需品や一連の流れなんかは本や専門のサイトがあると思うので、そちらにお任せするとして、今回のキャンプで私があってよかったな~と思ったものや感動したものなんかを紹介したいと思います。

バーベキューコンロまわりのテーブル

正式名称がわからないのですが、とあるホームセンターでは「バーベキューネットテーブル」といったり、アウトドアブランドのロゴスでは囲炉裏テーブルとよんだりするみたいです。


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このテーブルの便利な点が立たなくていいことです。バーベキューというとコンロとテーブルが別々なのでどうしても立たないといけないですよね。
バーベキュー奉行一人では到底まわりません。今回は動くのも辛いおっさん8人なのでなおさら重宝しました。

明かりを分割できるコールマンのLEDランタン

これまた正式名称がさまざまなんですが「4つに分かれるLEDランタン」とか「Quad LED Lantern(クアッド LED ランタン)」とかってよばれています。
複数人でキャンプやバーベキューなどアウトドアを楽しむときにとても便利です。


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全員がハンディLEDライトを持っていれば済むことなんですが、そんなことってまずないですよね。
このランタンがあれば、たとえばちょっとトイレへ行ってくるっていう人がいてもランタンの1つをかしてあげればいいわけです。

防災用品としても役に立ちそうなので一家に1台あってもいいかもしれません。

更新履歴

当ページは随時更新しています。キャンプについて思い出したことがあれば随時更新ようと思います。

2014年9月2日(火)
ページ「おっさん8人が蒜山高原でキャンプをすると...」をアップしました。
最終更新日: 2024年11月8日(金)